あわ丸
そんな方に向けて「失敗しない45のあるある」のポイントをわかりやすく解説します。
失敗しないTwitter運用テクニックを図解しました🐱⚡️ pic.twitter.com/0QHkiJYQXG
— 猫森うむ子🐱猫型クリエイター (@umuco_digital) July 28, 2021
ちなみに当アカウントのTwitterフォロワー数推移はこんな感じです。
1/1 2,500人(本格運用開始)
2/1 7,600人(1ヶ月5,100名増)
3/1 1万人(1ヶ月2,400名増)
4/1 1.54万人(1ヶ月5,400名増)
5/1 1.9万人(1ヶ月3,600名増)
6/1 2.16万人(1ヶ月2,600名増)
7/1 2.48万人(1ヶ月3,200名増)
8/1 2.8万人(1ヶ月3,200名増)
9/1 4.1万人(1ヶ月13,000名増)
それでは「失敗しない45のあるある」について解説していきます!
【保存版】Twitter戦略記事をまとめたページはこちら!

失敗しないTwitterテクニックの図解はビジネス目的で運用する方に向けた内容
今回は45のあるあるを解説。ビジネスや集客を目的としたTwitter運用をしたい方に向けた運営のポイントをまとめています。
マーケティング視点でのメディア運用、収益や集客につなげるためには、しっかりと戦略のある運営が効果的です。
うむ子
趣味でTwitterを行なっている方向けの内容ではございませんので、あらかじめご了承ください。(ご自由にお楽しみください)
No.1〜15までの失敗しないためのポイント
1:ビジネス目的なら特化型
ビジンス目的で発信する場合は、発信ジャンルや内容を絞るのがおすすめ。一度フォローされても、発信内容がバラバラだとすぐに解除されてしまいます。
あわ丸
うむ子
ビジネス目的かつプライベートな内容をツイートしてる人もいますが、その場合の多くは自身を売りにしているインフルエンサータイプ。
フォロワー数が増えてからプライベートな内容をツイート、あるいは圧倒的にキャラ推ししているかのどちらかだと思います。(そうでないと伸ばせないため)
自分をコンテンツ化しないのであれば、シンプルに内容を絞るのがおすすめです。
2:仲間ではなく顧客に届ける
フォロワーに身近な知り合いが多いと仲間に向けた発信になりがちですが、ビジネス目的ならば顧客やクライアント候補になる人に向けた発信をするのが大事。
新たな顧客との接点をつくる目的で運営するのがおすすめです。
3:インプより価値提供
インプレッションは大事ですが、「どうやって表示されたのか?」という表示のプロセスが重要。
仮にリプを増やしたり引用RTがRT辺されてインプが増えたとしても、自身の発信に興味をもってもらえる可能性は低いものです。
それよりも自らのツイートで価値を提供できていれば、自然とRTやいいねが増えてインプも増えます。
うむ子
4:意見より役立つ情報
Twitterに限らず発信で大事なのは「なにを言うかより誰が言うか」です。
とくにアカウント規模が小さいうちは、自分の意見は求められていないと考えて運営するのがおすすめ。(すでに著名人であれば別です)
うむ子
アカウント規模のフェーズごとの運用方法はこちら

5:弱音は文章力ありき
ビジネス運用の場合、「弱音」は目的とスキル(表現力)がなければ出さないのが得策です。
ネット上ではネガティブな情報を目にする機会が多いため、入ってくる情報をフィルタリングしている人も多数。
ネガティブな表現はミュートされる可能性が高いうえに、ビジネス運用で顧客やクライアントとつながりたい場合はプロ意識が低いとみなされやすいのも事実。
文章力に自信があれば活用、弱音を情緒的な作品に昇華できないのであれば控えるのがおすすめです。
あわ丸
うむ子
表現力を高めるためのライティングを伸ばしたい方はこちらの記事をご活用ください。

6:名前はタイピングしやすく
Twitterはコミュニケーションメディア。リプなどによる交流の際、タイピングのしやすさはかなり大事な要素となります。
読みにくい、英語表記、長いなどは煩わしさを与えてしまうため、短めで打ち込みやすいものが無難です。
7:固ツイは渾身
フォローをするまでのプロセスは主に次のようなものです。
タイムラインでツイートを目にする▶︎アカウントプロフィールを見に行く▶︎固定ツイートを見る▶︎過去いくつかのツイートを見る▶︎フォローするしないを決定
とくに「固定ツイート」はフォローの決め手となることが多いので、ファンになってもらえるような力作を配置しておくのがおすすめです。
・渾身のツイート(過去にバズったもの)
・有料級の記事へのリンク
・モーメント(バズツイート集)
8:引用RTで自分の宣伝はしない
引用ツイートは「RT返(引用RTしたをさらに投稿者本人にRTされること」が起こりやすく、影響力のあるツイ主のフォロワーの目に留まるきっかけになるのはもちろんのこと、ツイ主との関係構築にもつながります。
ただし、宣伝が入っているとほぼRT返は起こりません。
9:反応をしっかり検証
ただ闇雲にツイートをするのではなく、ツイートがどれだけの人に届いたいのか、そのツイートからどれぐらいプロフィールを見てくれたかなど、Twitterアナリティクスを使ってチェックします。
アナリティクスの基本的なチェック項目はこちらで解説しています。

アカウント自体の情報(フォロワーの上限、フォロワー層のデータ)を知りたい方はSocial Dogというツールもおすすめです。

10:専門用語は少なめに
Twitterなどのマイクロコンテンツでは、興味のきっかけをつくることが大切です。
全てを正確に説明しようとすると興味をもってもらえないことも多々あり。まずは目に留るような「フック」をつくる意識が重要です。
聞き慣れた言葉や目に留まりやすい表現を使い、むずかしい専門用語は避けるのがベター。
ジャンルや理解レベルを意図的に絞り込むという目的がある場合を除いて、新規顧客の獲得やファンづくり、潜在顧客の掘り起こしをしたい場合にはわかりやすさ第一で運用しましょう。
11:プライベートツイはキャラ次第
ビジネス運用では、専門性を伝えることが最重要。そのためプライベート的なツイートが入ると、フォローを解除されることも少なくありません。
うむ子
自分のキャラクター性を客観的に分析して「プライベートなツイート」がコンテンツになっているか(イメージづくりに役立つなど)を意識して行なうのがおすすめです。
12:運用目的は仕事内容から逆算
とにかくフォロワーを増やす!といった運用スタイルは、発信内容がブレやすくなります。
フォロワーが増えても属性が絞れていなかったり、自分の専門性がうまく伝わっていないと、収益化など外部導線につなげるのはなかなか難しいものです。
商品やサービスに興味をもってもらうにはどうアプローチすればいいのか、どんな専門性を伝えれば仕事につなげられるかなど、逆算して運用していきましょう。
Twittreのメディア設計の基本的な方法はこちらのコンテンンツで解説しています。

13:プロフは何度も書き直す
私自身もフォロワー1万人到達までは、週に一度のペースでプロフィールのリライトを行なっていました。
意識していることは次の通り
・フェーズにあっているか(アカウント規模)
・読みやすいか
・対象者とベネフィットは明確か
・実績の見せ方がフェーズにあうか
・推したい要素が表現できているか
・キャッチコピー要素はあるか
・具体的な数字を出せているか
うむ子
14:「誰やねん」で客観視
Twitterでビジネス運用をするうえで「誰やねん!」は運用効果を高める魔法のことばです。
適切な自己開示、信用度、相手との距離感など、「関係性」によって伝わる言葉は変わります。
しっかりと前提の情報を提示できているか、信用を積み上げてから発言できているかなど、客観視するために自分のツイートに対して「誰やねん!」を投げかける習慣をもつとマーケティングがうまくなります。
客観視について掘り下げたい方はこちらの記事もおすすめです。

15:作業報告は顧客向けには損
同ジャンルの仲間とつながったり、コミュニケーションをとるためにTwitterを活用している場合は、作業報告はモチベーションを高めるのに役立ちます。
けれども Twittreから顧客獲得やファン化、潜在的なクライアントの掘り起こし、集客をしたい場合には控えるのが無難です。
対象ユーザーに必要のない要素はなるべく省くことで、新規フォロワーが増えやすくなりますし、フォロワー解除も減ります。
うむ子
No.16〜30までの失敗しないためのポイント
16:インプを評価軸にしない
インプレッション(表示回数)は一つの指標にはなりますが、最も見るべきところは「フォロワー数の増減」と「外部メディアなどへの流入」、「収益や申し込みの量」です。
そこにつながるかどうかを意識しておくと発信がブレなくなります。
17:自分語りは万垢以降
私はこれを実践して、2ヶ月で1万人突破しました(2500人から1万人へ)。
けんすうさんの記事を拝見し、運営方法を見直そうと考え実践しました。すごく参考になる記事でおすすめです。
前にも紹介しましたが、けんすうさんのこの記事は本当に参考になります😺
いかに自分が「ハズしているか」を自覚するのに役立ちましたw🙀😹
Twitter伸び悩みの人は必読⚡️
これから発信してファンを増やしたいぞ!という人のための教科書|けんすう @kensuu #note https://t.co/Wf7QW7eArs
— 猫森うむ子🐱猫型クリエイター (@umuco_digital) September 27, 2020
うむ子
18:雑リプは信用ダウン
一昔前のフォロワーを増やすテクニックで、いち早くインフルエンサーにリプをするという人を未だに見かけますが「利己的なリプ感」が露呈するのでおすすめできません。
今はオンラインでも信用が大事な時代。
「自分の得」ばかり追い求めても信用が下がる一方です。
純粋なコミュニケーションとしてリプしている方がよほど信用できるため、テクニックに走りすぎない体温のあるTwitter運用をおすすめします。
19:相互フォローに頼らない
フォロワー数が増えても、相互フォローではビジネスにつながる可能性は低いです。
コンテンツの魅力や価値があるのではなく「相互フォローで増やしたんだな!」という印象になると「数字だけを追いかけている」ように見えてマイナスイメージ。
うむ子
20:無意識のマウント注意
良かれと思ってやりがちな、無意識のマウントに気づくのが大事。
Twitterはコミュニケーションツールですので、自分と相手の関係性や距離感によって話す内容を考える必要があります。
「教える」ではなく「提案」🐱
自分より知らないことがある人がいても「教える」ではなく相手が「自主的に学ぶ」きっかけを提案したい。「教えるモード」からくる強制感や玄人マウント感を無くし、ワクワクと自発性を感じてもらいたい。依存や責任転嫁が無くお互いが自立したフラットな関係性が好き🐱— 猫森うむ子🐱猫型クリエイター (@umuco_digital) August 18, 2021
21:企画で増えてもすぐ解除
Twitterの企画は効果的に行えばリーチを広げます。
しかし、テイカー的な人も増えやすいので、「もらえるものをもらったらすぐ解除」ということもよくあります。
プロモーションで短期間でフォロワーを増やすより、時間がかかってもブランドを設計して信用を構築してファンを増やす運用がおすすめです。
ブランディングに関してはこちらの記事で詳しく解説しています。

22:フォロワーは属性と質
ビジネス目的の運用の場合(とくに個人は)フォロワーの数を闇雲に増やすよりも属性を絞って的確に届けることが大事。
大きなバズを起こせても抽象度の高い内容であればフォロワーは増えにくいですし、顧客になる可能性は低いです。
フォロワーを増やすなら大バズより専門性🐱⚡️
【左 自由研究】
インプ 420万
RT 1万
プロフクリック 6700⚡️抽象度が高いテーマ▶︎大きくバスりやすい
【右 ブログロードマップ】
インプ 140万
RT 550
プロフクリック 3900⚡️専門性が高く対象が絞れている▶︎プロフクリック率が高い pic.twitter.com/7EBE6JbfL0
— 猫森うむ子🐱猫型クリエイター (@umuco_digital) August 8, 2021
23:話は実績を提示してから
「自分が何者であるか」を提示してからのほうが、はじめての方にも伝えたいことが届きやすくなります。
一番伝わりやすいのは実績の提示。プロフィールなどはもちろん、できる範囲で各ツイートにも実績に触れる内容が含まれているとプロフィールクリック率がアップします。
多くの人は情報やノウハウ(知識)ではなく、成果を出した人の戦略(考え方と具体策)を求めているので、ただ知っていることをアドバイスするスタンスだと届かない。知った=身についたという錯覚を持たず、仮説、検証、改善を繰り返し、知識を知恵に変えて成果を出すことで発信力は上がる🐱
— 猫森うむ子🐱猫型クリエイター (@umuco_digital) August 30, 2021
24:他人のリプ欄でアピールしない
知識や実績のアピール、宣伝などは自分のツイートだけに。
他人のツイートのリプ欄で行うと信用度が下がるので勿体ないです。
さらにひどいものだと、バズったツイートを狙ってリプ欄に意図的な宣伝や誘導をする人もいます。
自分勝手で売り込み的なイメージが強調されてマイナス効果にしかならないので絶対にやめましょう。
25:肩書きフェイント信用ダウン
情報があふれるTwitterでは「ミュートされない」ことを意識するのが大切です。
これからは「フォロワー増」より「ミュートされない」発信が大事。なるべく無駄なインプットを避けるためのミュートをする人も増えている。自分語り、身内ノリ、雑リプ、マウントはサクサクミュートされる時代。ビジネス目的でTwitter運用したいなら有益・共感・ジャンル絞るを意識。
— 猫森うむ子🐱猫型クリエイター (@umuco_digital) July 2, 2021
自分に必要のない情報は見たくないと感じる人も多数います。
名前の後にある肩書きを見て興味が湧き、プロフィールを見にいくと「目指している」だけなどフェイント感があると、信用度が一気に下がります。
うむ子
26:成長と教える系混ぜない
「ゼロから始める」「これから〇〇を目指す」という切り口でありながら、「〇〇を教えます」というスタイルが混在するとユーザーを混乱させてしまいます。
ユーザーへの提供価値が何なのか、情報の信頼性はどこにあるのかが伝わりにくくなります。
「成長」をコンテンツにするのか「有益さ」をコンテンツにするのかを自分でわかっていないと発信内容がブレる。フォローの理由が「応援」なのか「得るものがある」なのかで、求められているものがストーリーなのか、コンテンツそのものかも変わる。
フェーズで変化するのはありだと思います😺— 猫森うむ子🐱猫型クリエイター (@umuco_digital) April 13, 2021
成長をコンテンツにするのであれば(応援される)、「成長+貢献」がおすすめ。
こう書くと「成長」コンテンツの方が初心者には簡単そうに見えますが、伸びる人と伸びない人がハッキリ分かれます。成長コンテンツで伸びている人は「成長+小さな貢献」がある。伸びない人は「成長+不自然な有益」になっている。自己主張とギブの違い、その見極めが大事😺承認欲求を捨てて淡々と。 https://t.co/Ikdy9tcbUV
— 猫森うむ子🐱猫型クリエイター (@umuco_digital) April 13, 2021
実績がない場合は、以下のような価値提供を意識してみるのがよいと思います。
実績がないときの発信のコツ😺⚡️
⚡️相手のベネフィットを強調
⚡️とことん丁寧さを追求
⚡️わかりやすさに拘る
⚡️経験や知識を生かす
⚡️権威性を借りる
⚡️希少性の高い情報を提供
⚡️トレンド性の高い情報を提供
⚡️リサーチの時短を手伝う
⚡️面倒臭いリサーチを代行
⚡️比較などをわかりやすく— 猫森うむ子🐱猫型クリエイター (@umuco_digital) May 19, 2021
27:聞かれていないアドバイスはしない
以前、「アドバイス罪」という言葉が話題になっていましたが、まさにそれです。
気になる方はぜひググってみてください。
28:ミュートされない発信を意識
Twitterは情報収集のために使用しているユーザーも多いので、自分に必要のない情報やノイズになる情報をミュートすることも多いです。
自分が利用するときに「見ると疲れる」「無駄に見たくない」と感じるツイートは控える。発信する側になるとやってしまうことがあるので注意が必要です。
【ミュートされやすい要素】
・自分語り多め
・否定的な言葉が多い
・引用RTがマウント
・人のリプ欄で自己表現
・インプ狙いの雑リプ
・無駄打ちツイート多数
・日常の報告が多い
・身内ノリ
・上から教えるスタンス関係性やフォロワー規模によっても変わる。ビジネス運用の方は意識したいところ😹
— 猫森うむ子🐱猫型クリエイター (@umuco_digital) July 2, 2021
29:「初心者です」はカモられ注意
Twitterでは初心者狙いの詐欺や営業などが散見されます。
プロフィールはもちろんですが、リプ欄にも「初心者なので〜」などと書いてしまうと狙われるので注意。
・急にDMを送ってくる
・誰かにリプしたときに別の人から「親身な感じで」話しかけられる
・仲良くなりましょう的なリプを残してフォローしてくる
・自分が有益な発信をしていない状態でもフォローしてくる
こういった場合は、少し警戒してくのがおすすめです。
プロフィールが怪しい(胡散臭い)場合はスルーでもいいと思います。
30:リプ連打は勝手に非表示になる
インフルエンサーや初心者を巡ってリプ連打をしてもリプは見えていません。
見えていたとしても「インプ狙い感」が出すぎて信用を落とすので、リプは純粋にコミュニケーションを図る目的で行うのがおすすめです。
100回のリプより、渾身の1ツイート⚡️インプ増えても、仕事は増えず。フォロワー増えても、収益増えず。ビジネス目的のTwitterは価値提供が一番大事。インプ目的のリプ周りは価値提供をできない。クリエイティブの筋力、リサーチの根気、戦略を練る思考力をつけてコンテンツを強化するのがおすすめ😺
— 猫森うむ子🐱猫型クリエイター (@umuco_digital) June 15, 2021
No.30〜45までの失敗しないためのポイント
31:仲間のRTも属性を意識
顧客獲得や集客などビジネス目的の運用の場合は、RTする内容(属性)を厳選するのがおすすめ。
フォローしたユーザーは、「フォローしたときに目にしたコンテンツ」と同ジャンルの情報やコンテンツを楽しみにしているので、全く関係のない内容が多くなるとフォロー解除されやすくなります。
うむ子
32:あせるとスベる
あせるというのは「急いで結果を出そうとする」状態。
フォロワー数だけを追い求める(とくに早く達成することを目的にする)と、コンテンツを練ることができずに質が落ちて逆効果。
あせらずコンテンツ強化に重きを置いたことで、1ヶ月間で1.3万人フォロワーが増えた経験があります。
8月を振り返るとTwitterフォロワー1.3万人増えました😹過去最高は月5千人ほどだったので記録更新。
爆増の理由はコンテンツのブラッシュアップをしたことによる、ポジションの確立がしっかりできたことだと思います。コンテンツを磨くことの大切さを実感した1ヶ月でした⚡️ pic.twitter.com/GFyYBoDe2A— 猫森うむ子🐱猫型クリエイター (@umuco_digital) September 1, 2021
33:ツイとRTの比率大事
ツイッターを開始して間もない時期はRTを増やしがちですが、ビジネス目的で運用する場合はとくにオリジナルツイートを強化する必要があります。
自分のコンテンツを充実させることを重視した運用がおすすめ。
34:はじめから距離感近い人要注意
ツイッター内には様々な人がいます。初心者ばかりを狙って近づき、高額な商材やセミナーを売り込むような人もいるので用心しましょう。
また、リプ欄で親切に話しかけてフォロー誘導する人も多数。相手のアカウント内にある「ツイートと返信」でその人の動向がわかるのでチェックしてみてください。
「ツイートと返信🐱」
初対面で距離感が近い感じで話しかけてくる人がいた場合、相手のプロフページの「ツイートと返信」をチェック。その人の動向が見えるので、片っぱしから初心者に話しかけている様であれば注意が必要。情弱狙いやフォロー欲しさに近づく利己的な人などを見抜くのにおすすめ。— 猫森うむ子🐱猫型クリエイター (@umuco_digital) September 1, 2021
35:常に初対面意識が大事
SNSなどはじめての方に知っていただく「きっかけをつくる」プラットフォーム系のメディアでは、初対面であることを常に意識します。
定期的にプロフィールを見直したり、初めての方が情報を受け取りやすいようにするための自己開示(実績や価値観)などを時々ツイートするのがおすすめです。
36:スベりの自覚度と成長は比例
いつも自分がスベっているなと自覚する瞬間は、一回り視野が広がったとき。
小さく区切った価値観や環境のなかでの「正解」は、さらに広い世界から見るとロジックが崩壊していることが多いです。
常に客観的に捉えるには、属しているジャンルや環境だけにどっぷりはまらず、その外から見る習慣が大事だと思います。
自分が「正しい」と思っていることの多くは、一回り大きな視野で見ると不完全だと気づく。拘るよりも柔軟であることが成長には大事😺
— 猫森うむ子🐱猫型クリエイター (@umuco_digital) September 1, 2021
37:ベネフィット提示が大事
いくら有益な情報でも、自分に関連のあることでなければ人は興味をもたないので、相手にとってのベネフィットを明確にするのがおすすめ。
プロフィールや固定ツイートなど常に目に触れる場所に書いておく、あるいはベネフィットのわかりやすいツイートやコンテンツをつくると「自分ごと化」するのでおすすめです。
参考記事

38:FF比は説得力
FF比=フォロー数とフォロワー数の比率
相互フォローでフォロワー数が増えても説得力が出ないので、コンテンツ力でフォロワーを増やす努力をしましょう。
フォロー数とフォロワー数の差が大きいほど、「ファンが多い」という印象が生まれます。
人は大勢の人が集まる場所に心理的に惹かれるので(バンドワゴン効果)、ファンが多いというイメージはさらなるフォロワー獲得につながります。
また権威性も手伝って、ツイートの説得力もアップするのでFF比は意識しておきましょう。
関連記事

39:はじめに導線設計ありき
とにかくフォロワーを増やしたい!という目的でスタートしてしまうと、専門性が提示できないのでビジネスにつなげるのが難しくなってしまいます。
商品やサービスの販売につなげたい、ブログやサイトへつなげたい、イベント集客につなげたいなど、Twitterをきっかけにどこへユーザーを導きたいのかを明確にしておくことが大事です。
導線を意識せずに運用すると、ツイートの内容がバラバラで方向性定まらなくなってしまいます。
マネタイズも難しくなるので、あらかじめしっかり設計しておきましょう。
ゴール設計はこちらで解説
ブログなどのメディアとの導線設計はこちらで解説

40:身内ノリは新規が増えず
新規ユーザーが入りやすい雰囲気づくりが大切です。
41:いきなりDMイメージダウン
そのままですが、いきなりDMを送るのは基本的にイメージダウン。(DMを解放している方は別)
「人の時間を奪わない」仕事はもちろんプライベートも。さらに「人に時間を与える」を意識。わかりやすく言えば「相手に手間をかけさせない」と「相手の手間を省く」。できる限り準備をした上でコミュニケーション。Twitterやブログも同じ。マーケティングの根本は相手への想像力。つまり優しさ。
— 猫森うむ子🐱猫型クリエイター (@umuco_digital) August 30, 2021
42:返しに困るリプは控える
ビジネス運用の方で返しに困るリプを送る人はいないと思いますが、相手への想像力をはたらかせてコミュニケーションすることは何においても大事だと思います。
43:仕事の営業逆効果
直接営業はもちろんですが、仕事ください的なツイートもブランド価値を下げるのでおすすめしません。
集客の告知や、スキル提供のご案内はもちろんあっていいと思いますが、決して売り込まずに売る方法を模索するのがおすすめ。
こちらの記事で初心者向けに解説しています。

44:大バズは解除率も高い
バズると必然的にフォロワーは増えやすいですが、その後のフォロー解除も比較的増えます。
バズったツイート1つでフォローを判断しているため、その後ファン化するかどうかはわかりません。
リーチを広げるという意味では有効ですが、バズばかり狙わず専門性が高いツイートや価値観を共有する目的のツイートなどと混ぜるのがおすすめです。
ビジネス目的でTwitter運用をしている方へ。ツイートの役割を意識するとフォロワーが増えやすくなるだけでなく効果的にファン化することができます。コツは新規ユーザー向けなのか、既存フォロワー向けなのか目的を分けること。そして興味のレベルにあわせてステップを踏める導線をつくることです😺 pic.twitter.com/KbcNkrMqwf
— 猫森うむ子🐱猫型クリエイター (@umuco_digital) June 16, 2021
45:数より信用
フォロワー数を目的にすると運用が雑になってしまいます。
ユーザーへの貢献のためにコンテンツのクオリティを磨いたり、ブランドを構築して信用を高めることを目的に運営していきましょう。
これからTwitterを本格的に運用したいという方におすすめなのが「フォロワー数=信用の数値化」という意識で取り組むこと。ただ数値を追いかけるのではなく、貢献や価値提供を軸に運営していくと、信用が生まれ自然にRTやいいねが増えていきます。焦って利己的に運用すると信用が落ちるので丁寧に😺
— 猫森うむ子🐱猫型クリエイター (@umuco_digital) September 1, 2021
コンテンツ力を高めたい方におすすめの記事

ブランド構築についてはこちらで解説しています

まとめ
以上、失敗しないTwitter運用のコツでした。
45個もありますが、基本的には「相手への想像力」を大事にすれば問題ないと思います。
こちらのまとめ記事でTwitter運用について様々な角度で深掘りしていますので、あわせてご活用いただければ嬉しいです。

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