あわ丸
そんな方に向けて、無料 or ローコストではじめられるコンテンツマーケティングの具体的な方法を解説します。
こんにちは!umuco(@umuco_digital )です。
この記事で得られることは次の通りです。
・ネット上での集客力がアップする
・ブログ読者やSNSのフォロワーが増えて仕事の収益が安定する
・認知度が上がり、取材やオファーなど仕事の幅が広がる
個人的にはコンテンツマーケティングを強化することで、短期間で収益が10倍ほどアップしました。
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個人でも活かせる!やさしいマーケティング😺
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はじめに知っておきたい!
Webマーケティングのコツ😺 pic.twitter.com/dtcAlgi62J— 猫森うむ子🐱フリーランス15年×図解ブログ (@umuco_digital) January 4, 2021
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コンテンツマーケティングとは
Webマーケティングは大きく分けて、コンテンツ系と広告系の2種類があります。
コンテンツ系
・ユーザーの求めている情報を提供しつつ、サービスや商品への興味関心につなげていく方法
・SEOを駆使してブログやオウンドメディアなどを運営し、検索の上位表示を目指しながらユーザーとの信頼関係を構築
・ホームページと一体型のメディア、個人のブログの記事をベースに運営
・SNSとの相性がよく、基本的には併用して運営すると効果的
メリット
・無料 or ローコスト
・個人でもやり方次第で大きな成果を出すことができる
・記事がストックされ情報資産が蓄積する
・ファン構築や信頼関係づくりができる
デメリット
・検索の上位表示、集客までに時間がかかる
・継続するための作業コストがかかる
広告系
・GoogleやYahooなどの検索ページに表示されるリスティング広告
・特定サイトの広告スペースに掲載できるディスプレイ広告
・Twitter,Instagram,facebookに掲載できるSNS広告、動画広告など
メリット
・細かいターゲティングや成果の測定もしやすい
・コンテンツ系に比べると短期間で成果が出やすい
デメリット
・有料(計測するにはある程度コストを必要とする)
・掲載期間のみの一時的な成果
つく蔵
コンテンツマーケティングの仕組み
コンテンツマーケティングでは、ユーザーの興味関心と商品やサービスをつなぎ、徐々にファン化する仕組みをつくります。
興味関心とユーザー心理のゆるやかな変化を設計します。
ユーザー心理の変化
1 きっかけ(目に留まる)
2 興味をもつ(知りたい欲求)
3 自分ごと化(必要性を感じる)
4 購入(手に入れたい欲求)
5 リピート(継続とファン化)
きっかけ〜自分ごと化の詳しいステップ解説はこちら

興味関心を育てる
1 ユーザー自身が興味関心のあるもの(リサーチで明確にする)
2 コンテンツへの興味関心(なめらかな導線、情報による価値への理解)
3 提供者への興味関心と、サービスや商品への信頼(理念への共感、クオリティ満足度)
つく蔵
たしかに、何気なく見た記事から旬のお魚をお取り寄せするようになったわ。
コンテンツマーケティングで買っているものって、けっこうあるわよね!
うむ子
個人にマッチするコンテンツマーケティングの種類
個人でもはじめやすい無料orローコストでできるコンテンツマーケティングは、大きく分けて4つあります。
個人向けコンテンツマーケティングの4つのタイプ
ブログ
SEOを意識した記事づくりで検索ユーザーへのきっかけ作りとファン作り
オウンドメディア
SEOを意識した記事づくりで検索ユーザーへのきっかけ作りとファン作り
SNS
各SNSの特徴にあわせた運用によるシェア拡散(バイラル)の設計と、ファンとのコミュニケーション
動画配信
Youtubeやライブ配信など動画メディアでの配信、エンタメ、教育、ノウハウなどのコンテンツできっかけを作る
つく蔵
ブログとオウンドメディアは手法が似ているよ!
大まかに分けるとブログは様々なテーマを扱う雑記が多く、オウンドメディアはジャンルを限定した特化型、ターゲット層に合わせたコンセプトスタイルがあります。
さらにオウンドメディアの場合、複数のライターに依頼して運営することも多いです。
コンテンツマーケティングは複数メディアが効果的
個人でコンテンツマーケティングを行う場合は、ブログorオウンドメディア(記事系)とSNS&動画などを組み合わせることが効果的です。
さまざまな媒体でマーケティングを行うことをクロスメディアといいます。
クロスメディアのメリット
ターゲットごとにマッチした発信ができる
別の媒体で見ることで理解が深まりやすい
ユーザーの生活導線に入り込みやすい
クロスメディアのデメリット
作業時間が増える
コンテンツマーケティングのはじめ方
ブログ(オウンドメディア)を準備する
個人でコンテンツマーケティングを始めるには、まず母体となるブログまたはオウンドメディア(記事コンテンツのあるサイト)が必須です。
どちらもターゲットや目的にあわせて、サイト設計やデザインを工夫する必要があるので、WordPressで作成することをおすすめします。
つく蔵
うむ子

うむ子
参考記事

SNSをマーケティング用に設計し直す
SNSをやっていない方は新規で登録します。
すでに行っている方はマーケティング用に修正や変更を加えていきます。
SNS設計ポイント
プロフィールを書き直す(初めて見る人に伝わりやすい内容で)
プライベートな投稿でクオリティの低いものを整理する(削除 or 限定公開)
ヘッダーやプロフィール画像を同じものにする
ターゲット層が利用しているSNSでまだ登録していないものはしておく
現在、日本で主流のSNS、Twitter,facebook, Instagram,LINEの4つを押さえておくと良いのではないかと思います。
4つのSNSの特徴(年齢層と特性)
つく蔵
各SNSの詳しい特性とマーケティングでの活用法は、シリーズ続編で解説します。
まだ準備ができていない方は、ブログ(メディア)とSNSの準備を進めてみてください。
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