あわ丸
そんな方に向けて、実際に私が行なっていた収入安定のテクニックをご紹介。
副業や兼業などにも役立つとても実用的な内容ですので、ポイントだけでも読み進めてみてください!
この記事で得られることは次の通りです。
・35万円以上の収入を安定させるコツ
・新しい顧客やクライアント候補を見つける方法
・収入の波のリスクが減る
・収入の基盤を構築できる
シリーズ全記事まとめはこちらから
こんにちは!うむ子(@umuco_digital )です。
前回の記事では、目の前の一人の顧客やクライアントとしっかり信頼関係を築き確実に単価をアップする方法について解説しました。
今回は新規の顧客やクライアントを開拓していく方法と、フリーランスが収入を安定させるためのポイントについてわかりやすく図解します。
独立、副業、兼業に限らず「自分で稼ぐ力」を身につけたい方のお役に立てたら嬉しいです。
フリーランスは収入の柱を複数もつことが大切
なるべく多くの収入源を早い時期に作っておくことは、収入を安定させるためにとても重要です。
収入源を一気に拡大させることは難しいため、将来を見越して最低3つの収入源を、フリーランス初期や副業の段階で意識的に準備をしておくことをお勧めします。
スキル・独自コンテンツ・仕組みの3つをつくる
まずは小さな3つの収入源をつくりましょう。
それぞれにメリットデメリットがあるので、それらを把握したうえで収入源の構築を始めましょう。
うむ子
スキルを売る
基本的には案件を受注して行なう仕事です。
専門分野のスキルをしっかり身につける、スキルと知識を掛け合わせるなど、他に代わりがいないようなスキルがあると案件が途切れなくなります。
参照記事

メリット
・即収益をつくりやすい
・実績やブランドによっては単価を上げることが簡単
・継続案件ができると安定しやすい
デメリット
・労働収入(時間や労力と交換)
・自分の資産は増えない
独自コンテンツを売る
独自のコンテンツ(商品やサービス)をつくっておくことで、小規模のビジネスを自分で回すことができます。
案件はクライアント次第でいきなりストップすることもありますが、独自コンテンツは自分で販売を継続できるのでだれかの都合でストップすることはありません。
参照記事
メリット
・収益率が圧倒的に高い
・独自メディアが育っていれば収益を自動化できる
デメリット
・コンテンツをつくるのに時間がかかる
・知名度やブランドがなければ売れない
仕組みで稼ぐ
ブログなどメディアで自動的に収益を立てる仕組みをつくります。
最初は構築に時間がかかりますが、安定し始めると少しのメンテナンスで自動的に稼ぐ仕組みになります。
参照記事

メリット
・軌道に乗ればある程度収益を自動化できる
・Webマーケティングをしっかり学べる
・ライティングやコンテンツづくりがうまくなる
・メディア資産を構築できる
デメリット
・最初の1年はほぼ収入なしで基盤づくり
うむ子
稼げる仕組みづくり、マーケティングの勉強、ポートフォリオとしてブログを運営する場合は、ワードプレスでブログ開設の一択です。
ローコストで5分でできるブログ立ち上げ方法はこちら。
ブログ開設から収益化までブログ運営の全行程を35記事でわかりやすく図解しました。
こちらの記事をご活用ください。

SNSは届けたい顧客層が多いメディアを選ぶ
こちらの記事で、主要なSNSの利用者データをインフォグラフィックスでまとめていますのでご確認ください。

Twitter運用おすすめ記事
新規顧客&クライアント獲得の3ステップ
まずは顧客やクライアントになる可能性のある対象者に向けて、接点やきっかけをつくります。
お試しがあることで本命商品や案件へのハードルを下げて、新規顧客やクライアントを開拓していきましょう。
お試し/知ってもらう商品
ほぼ無料やかなり安価のお試しコンテンツを作ります。
知ってもらうためのきっかけづくりと考えて行いましょう。目的はフロントエンド商品に興味をもってもらうことです。
お試しのアイデアや作り方
・イベント要素やキャンペーン
・期間や人数を限定して募集する
・初見の人が気軽に試せるものにする
・お試し後はできれば連絡先を取得
フロントエンド/信頼関係を築く商品
お試しで興味をもった人が、お手頃価格で依頼や購入できるものを作ります。
顧客やクライアントの失敗のリスクを下げ、収益性はあまり考えずに低めの価格帯で設計します。
コンテンツを試してもらうことで信頼関係を築き、バックエンドを提供しやすくすることが目的です。
フロントエンドのアイデアや作り方
・お得感のある価格帯
・気軽に試せるパッケージと価格
・信頼関係を築いて次につなげる
・要望を聞き出して個別対応の提案
バックエンド/収益につながる商品
信頼関係ができたあとに提案する商品やコンテンツを設計します。
収益性を考えた価格やコンテンツを作りましょう。
本格的なもの、継続できるもの、上位ランクのものなど、様々な方向に価値を出せるパッケージを作ります。
バックエンドのアイデアや作り方
・質と満足度を意識したコンテンツ
・継続案件やサブスクで商品提供もあり
・フロントエンドの3倍の価格までは挑戦しやすい
うむ子
販売ステップと収益のシミュレーション
実際の商品設計の一例として、価格と人数を基準に収益までの考え方を紹介します。
前回の記事で紹介した2:8の法則を使ったシミュレーションです。
商品やサービス、提供できるスキルの価格帯や提供できる人数にあわせて計算します。
売り上げをある程度計算する習慣をつけておけば、必要な収益に近づけるために何をすべきかが逆算できるようになります。
今回のまとめ
今回の記事で紹介したことをまとめると以下の通りです。
・スキル以外にも独自コンテンツや、収益化のシステムをつくる。
・メディア運用はフリーランスに必須。いまからブログを始めよう!
・商品や案件は3つのステップで提供する。
収益を安定させたい方は、ぜひこの3つを取り入れてみてください。
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この記事が、独立を目指す皆さんのお役に立てたら嬉しいです。