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【Ae/全エフェクト実験】CC Hair(毛)の表現力をとことん検証。

CC Hair

今回のAEエフェクト実験はシミュレーションの中にあるCC Hairの可能性を探ってみました。

動画は実際にプロパティを調整した際の変化を直感的に捉えることができるようになっています。

こちらの記事ではプロパティの解説など、(自分なりに)検証結果をまとめています。

CC Hairとは

毛を生やすエフェクト。

シェイプなどのレイヤーに

【エフェクト】→【シミュレーション】→【CC Hair】の順で適用。

Length/毛の長さ

エフェクト適用で作られた毛の長さを調整できます。

Thickness/毛の太さ

毛の太さを変化させることで印象を変えることができます。動物の種類や、作りたいイメージによって変えます。

Weight/毛の重さ

毛の重みを変更することで、毛の生える方向を変えることができます。

プラス値:毛が下がる、0値:毛が広がる、マイナス値:毛が上に立ち上がる

Constant Mass/質量の適用ONOFF

オンにすると質量を無視する(?)

Density/毛の量

毛のボリューム、密度の調整ができる。

 

Length(長さ)は短めで、Density(毛の密度)は多め。Add Noiseで毛を散らしています。

Hairfall Map/レイヤーの設定

Map Strength/影響度?

Map Layer/毛を作るレイヤーと内容を選ぶ?

Map property/???

Map Softness/毛の柔らかさ

Add Noise/毛の乱れ。レイヤーにノイズを加えて毛の生える方向をバラバラにする。

Hair Color/毛の色

Color/毛の色

Color Inheritance/元のレイヤーと設定した毛の色の比率。100%レイヤー色、0%設定した毛の色

Opacity/毛の透明度

Light/ライトの設定

Light  Height/レイヤーとライトの距離。数値が大きいと近い(暗くなる)、小さいと遠い(明るくなる)。

Light Direction/ライトの方向

Shading/陰影の調整

Ambient/全体のトーン調整。数値を下げると明度が下がる。

Diffuse/拡散?全体が明るくなる??

Specular/ハイライトの強度調整。

Roughness/ハイライトの広がり

 

動画の中では一通りプロパティをいじって、形の変化を検証しています。

次に、いくつかのプロパティを組み合わせて、表現力の可能性をどんどん探ってみました。

 

上とほぼ同じ設定でLength(長さ)を変えました。Weight(重さ)をゼロにすると毛が広がってかわいい。
Density(密度)を少なくして、Thickness(毛の太さ)を太くする。悲しい毛量w
Weight(重さ)をプラス値、毛の色を茶色に設定して、 Color Inheritance(色のブレンド)を0%に。

 

Length(長さ)とWeight(重さ)たっぷり出すと、ちょっとこわい。
Weight(重さ)0、Add Noise(乱れ)少なめで不思議なフォルム。
Length(長さ)とDensity(密度)をかなり大きめ、Weight(重さ)0。

CC Hairもシンプルな効果ですが、設定によって表情に幅のあるイメージが作れます。

個人的にお気に入りのエフェクトで、CC Hairをつかってできたキャラクターなどを動かしています。

用途が限定されるかもしれませんが、可愛くて便利なエフェクトです。

ぜひ活用してみてください!

独学におすすめの本

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