あわ丸
こんな方に向けた記事です。コンプリートプランが半額になる方法も紹介!
こんにちは!umuco(@umuco_digital )です。
個人的にはコンプリートプランが断然おすすめです。
デジタル時代を生き抜くためのサバイバルツールとして極めて優秀だと思います。
キャンペーンを使って安く購入することもできるので、そのあたりもあわせて解説したいと思います。
AdobeCreative Cloudのプランの特徴
Adobe Creative Cloudには3つのプランがあります。
フォトプラン/写真に活かせるPhotoshop、Lightroomが使える
単体プラン/主要な8アプリの中から1つ選んで使える
コンプリートプラン/デスクトップアプリ15種類、モバイルアプリ8種類以上すべて使える
月額制でプランが複数あります。シリアルコードを購入し、2台のパソコンまで使用できます。
2020.4.25現在の個人向けプラン/税別
フォトプラン | 単体プラン | コンプリートプラン |
---|---|---|
年間プラン月払い
980円/月〜 |
年間プラン月払い
2,480円/月 |
年間プラン月払い
5,680円/月 |
年間プラン一括払い
11,760円/年〜 |
年間プラン一括払い
26,160円/年 |
年間プラン一括払い
65,760円/年 |
月々プラン月払い
なし |
月々プラン月払い
3,480円/月 |
月々プラン月払い
8,980円/月 |
以下の3製品
Photoshop
Lightroom
Lightroom Classic
|
以下より1製品
Photoshop
Illustrator
InDesign
Acrobat DC
Dreamweaver
Animate
Premiere Pro
After Effects
Audition
InCopy
Adobe XD
Dimension
|
以下すべての製品
Photoshop
Lightroom Lightroom Classic
Illustrator
InDesign
Acrobat DC
Dreamweaver
Animate
Premiere Pro
After Effects
Audition
InCopy
Adobe XD
Dimension
Character Animator
Media Encoder
Fuse
Bridge
Prelude |
これらをはじめとするモバイルアプリケーションが利用可能
Photoshops Fix Photoshop Mix Photoshop Sketch Lightroom mobileIllustrator Draw Capture Comp Premiere Rush |
||
ストレージ 20GB〜10TB | ストレージ100GB | ストレージ100GB 〜10TB |
アプリの主な内容
Lightroom(写真、ロー現像など)
つく蔵
うむ子
つく蔵
画像素材を使用する場合はAdobe Stockと併用するとかなり便利に使えます!(画像の挿入、置き換えなどがカンタン!)

コンプリートプランは自立のための武器になる
誰もがオンラインに接続する時代へと一気に突入したことで、今後さらにウェブ上での発信クオリティが加速していくと思います。
個人のSNSも徐々に発信クオリティが向上し、テキストや写真がメインのものからデザインされた画像や動画などが増えています。
フリーランスや複業をしている人はとくに、発信のクオリティアップのために簡単なデザイン&動画編集の知識とスキルを身につけるのがおすすめです。
これから重要になる4つのデジタルスキル
文章で伝えるライティングスキル
ビジュアルで伝えるデザインの知識とスキル
動画で伝える構成力と編集スキル
WEB上の市場を知り導線を作るメディア運営スキル
コンプリートプランは、この内のデザインと動画の知識やスキルを高めるために有効です。
つく蔵
時代の変化とともに、求められるスキルも変わります。
1つのツールの基礎が身につけば、自ずとほかのアプリとも併用して表現の幅を広げたいと思うようになるので、コンプリートプランはコスパが良くてありがたい!

Adobe Creative Cloudのその他の特徴
アプリケーションだけでなく様々なクリエイティブ機能がある。
ライブラリ(クラウド)機能があるのでデバイス間で共有が簡単
Adobe Fontsで15000以上の様々なフォントを無料で使用できる
コンプリートプラン、単体プランなら100GBのストレージが付いてくる
モバイルアプリが充実
無料のフォントやモバイルアプリはかなり便利で、制作スピードやクオリティに直結するありがたい機能です!
うむ子
つく蔵
うむ子
コンプリートプランのメリットとデメリット
どんなものでも、特性や自分との相性があります。自分に合ったものでなければ、いずれ使わなくなってしまいます。
メリットとデメリットを理解したうえで、自分のワークスタイルに合っているか検討することをおすすめします。
メリット
個人でマーケティングをする場合に様々な用途で使える
クリエイティブを仕事にしたい人にはコスパがいい
アプリ同士の連携ができるので表現の幅が広がりやすい
知識、スキルが広がるため、仕事の幅につながる
デメリット
月額が高い
プロ仕様のためハードルが高い
パソコン環境を選ぶ
導入を迷っている方の多くは、
・自分に使いこなせるのか?
・月額が高い!
という点が気になるところではないかと思います。
迷っている人は以下の3点を考えてみると、単体プランが良いのか、それともコンプリートプランが良いのか、考えがまとまるのではないかと思います。
仕様頻度
1ヶ月にどれぐらいの時間を割いてスキルを身につけることができるのか、また、スキルを身につけた後はどんなペースで仕事やマーケティングに使うのか。
仕様用途
仕事、マーケティング、SNS運用、趣味も含め、どんなことに使いたいのか。また今後どんなことに挑戦してみたいか。
投資額の回収プラン
使用料を回収するまでの期間、ステップ、方法などを考えてみる。
仕事なのか、趣味なのかというところが判断ポイントになるのではないかと思います。
それでも迷う方は自分のやりたいことを考えつつ、まずは使ってみたいアプリに集中して、途中でプラン変更をするのもありだと思います。
アカデミック版(学割)でAdobe Creative Cloudがほぼ半額?!
沢山の機能を使う方にとっては月額5680円でも安いと感じますが(アプリ3つ使う人には、各アプリを別々に使うより断然お得)、初めてチャレンジする人にとってはちょっと高いと感じるかもしれません。
そんな方は学割プランの利用もおすすめです。
学生の場合、学生証など在学を証明できるものがあれば最大65%OFFで導入できます。
学生で検討中の方はAdobeの公式サイトからそのまま申し込めます。
現在学生ではない大人でも学割適用の方法があります!
Adobeスクールパートナープログラムを活用しよう
Adobeが提携しているオンラインスクールを受講することで、1年間約半額でコンプリートプランを使用できます。
オンラインで学べるスクールの講座+クリエイティブクラウド1年間の使用料金を合わせて、通常料金の約半額程度という意味です!
ソフトを初めて使う人にとっては、基本的な使用方法が学べるうえに、格安でコンプリートプランを使えるので、ぜひ活用してみてください。
Adobeのソフトは基本的にシリアルコードを購入して使用します。
大人の学割は、講座料金に1年間使用できるシリアルコードがついてきて、通常価格より割安で利用できるというものです。
大人が学割使用できるオンラインスクール
通常年額73,612円(税込)→デジハリ受講での学割39,980円(税込)
デジハリオンライン | |
学べるソフト |
Illustrator
Photoshop
After Effects
Premiere Pro
Dreamweaver
Flash
|
教材内容 | Adobe Creative Cloud 12ヶ月ライセンス
動画教材 63時間 |
サポート | 課題添削 |
希望者には仕事を紹介してもらえるという実践的なスキルアップのチャンスがあります。
詳しくはこちらの記事で解説しています。

つく蔵
申し込みの際に自動更新にしておくと、2年目からは定価で引き落としになるのでお気をつけください。更新時にもう一度講座を申し込んで毎年学割価格で使用している人も多いようです。
他にもお徳に買える方法がある
Adobe公式サイトやAmazonなどで期間限定のキャンペーンをときどき開催しています。
価格は気にしないし、面倒なのは苦手という方は、こちらのAdobe公式サイトからシンプルに申し込みができます。

発信のスピード感がますます求められる今、外注だけに頼っていると、日常的な発信のクオリティを上げることはできません。
フリーランス、複業に関わらずどんな業種にとってもクリエイティブスキルは重要になってくると思います。
基本的なクリエイティブスキルは自分で習得する!これからの時代はそんなスタンダードがやってくるかもしれません。
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